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山形 ウッディファーム&ワイナリー アルバリーニョ
¥3,630
山形 ウッディファーム&ワイナリー アルバリーニョ 2023 2023年の燦燦とした太陽を一身に受けた4種類のアルバリーニョの原酒から構成され、沢山の柑橘類や完熟した桃とマンゴーを凝縮させたようなフローラルで豊富なエキスに、果皮由来の苦味の爽やかさがアクセント。よく冷やしてお楽しみください。 TSUDOI商品コード:15041001 ■■香り・味わい■■ 黄色みが強く粘性もある濃厚な雰囲気、まるで沢山の柑橘類やスイカズラ、完熟した桃 とマンゴーを凝縮させたようなフローラルで豊富なエキスに、果皮由来の苦味の爽やか さがアクセント。よく冷やしてお楽しみください。 ■■おすすめ料理■■ フレッシュな魚介類の前菜、カルパッチョ、エビの塩焼き、天ぷら、桃のコンポート ■■飲み頃温度■■ 8-11℃ スタイル:辛口 ブドウ品種:アルバリーニョ100%(山形県上山市、自社畑) アルコール度数:13.3% 容量:750ml 【栽培方法】 一文字短梢栽培 【収穫】 9/13、22、30 【醸造方法】収穫時期と区画の異なる4種類の原酒から構成されています。例年よりも早い収穫時期でしたが熟度は高かったため今回はスキンコンタクトを採用せずに、すべて全房プレスを行っています。デブルバージュの程度、発酵温度、酵母、の違いで酒質のキャラクターを確立させた後でブレンドする事で、一辺倒には感じさせない複雑さがあります。あくまで単一品種の単一年度のみで構成し、VTと品種の個性を鮮明に感じさせるよう努めています。 ブレンド後は少ない酸度をMLFから守るように亜硫酸添加と低温管理を行い、約6カ月のあいだ細かい澱と一緒にタンク貯蔵しています。瓶詰め前に澱引きし、亜硫酸を添加後に無濾過で瓶詰めしています。 香りにも味わいにも熟した印象が強く発現されていたので、少しでもフレッシュ感を付与するために溶存ガスを高めに設定して瓶詰めしました。瓶詰め直後の2024.12頃まではピリッとした口当たりを感じさせます。よく冷やして飲んだほうが香りと味わいがタイトになり、丁度良く飲めるでしょう。【生産本数】 3,350本 ■■ワイナリーコメント■■ 現在、日本ワインシーンで一番注目度の高い品種がスペイン原産のアルバリーニョでしょう。 品種特有の芳香、風味が印象的で、かつ耐病性に優れる救世主として栽培事例が増え続けています。 いち早く魅力に気付いた園主木村は山形では先進的に取り組み2020年にファーストリリースを行いました。 現在(2022.9)は東北では最大規模となる約2.1㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土からは熟した黄桃、蜂蜜レモン、マルメロ、の様な圧倒的なまでの熟度を感じさせるブドウが実ります。 今後生産が安定してくれば、収穫時期の違いや醸造方法の違いで、様々なアルバリーニョが生まれる事でしょう。 生まれながらに情熱的な血が流れるアルバリーニョからは、【燦燦と輝く真夏の太陽】を想起させるワインを目指します。 Wine name; Albarino Producer; Woodyfarm & Winery Region; Yamagata Vintage; 2023 Color; White Made with Albarino Classification ; Still Domestic Shipment Only
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大分 安心院葡萄酒工房 安心院ワイン アルバリーニョ下毛
¥3,801
大分 安心院葡萄酒工房 安心院ワイン アルバリーニョ 下毛 ’23 前ヴィンテージでは他の圃場の葡萄をブレンドしていましたが2023年は単一圃場(下毛圃場)のみを使用。 安心院の丘農園で栽培されたアルバリーニョを利用し、特性の異なる 2 種類の酵母を利用し約3週間ステンレスタンクにて低温で発酵させました。 TSUDOI商品コード:5301002 ■■香り・味わい■■ 透明感のあるやや緑色を帯びたレモンイエロー。フレッシュな桃白や紅茶、スイカズラのような白い花の香りなどが感じられます。アタックはスムーズでグレープフルーツの様な柑橘の爽やかで若干の苦味や塩味なども感じられます。 ブドウ品種:アルバリーニョ100%(安心院町 下毛地区(自社)) アルコール度数:11.8% 容量:720ml 【収穫】 2023/9/1-9/4 【製造方法】 低温、ステンレスタンクにて約3週間発酵 【熟成】 ステンレスタンクにて約5カ月間育成 【生産本数】 4,000本 ■■受賞歴■■ ・2022VT 日本ワインコンクール2023 銅賞 ・2021VT 日本ワインコンクール2022 金賞 ・2019VT サクラアワード2021 ゴールド JWC2020 銅賞 ・2018VT 日本ワインコンクール2019 銀賞 JWC2019 銅賞 ・2017VT 日本ワインコンクール2018 銅賞 JWC2018 銅賞 ・2016VT 日本ワインコンクール2017 銀賞 ・2015VT サクラアワード2017 シルバー JWC2016 銅賞 TSUDOI店員による安心院葡萄酒工房の訪問録はこちら https://bureau-avec-chaleur.amebaownd.com/posts/44174597 Wine name; Ajimu Wine Albariño Simoge Producer; Sanwa Shurui Region; Oita Vintage; 2023 Color; White Made with Albariño Domestic Shipment Only.
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山形 ウッディファーム&ワイナリー アルバリーニョ 遅摘み
¥4,730
山形 ウッディファーム&ワイナリー アルバリーニョ 遅摘み '22 アルバリーニョは山形県では初めて栽培醸造したスペイン原産の品種です。 湿潤な気候風土でも耐病性があり、糖度・酸度ともに他の品種より安定して高水準な事から、園主の木村が2011年頃から着々と拡大してきた期待の品種です。 白桃やレモンティーの様なハッキリとした香りと厚みのある酸味が特徴のワインが生まれ、【かみのやま産アルバリーニョ】は山形や日本の食文化に大きなインパクトを残すようになるでしょう。 遅摘みにする事やプティ・マンサンとのブレンドで他には無い厚みと質感を付与させています。 TSUDOI商品コード:1504005 ■■香り・味わい■■ 溢れるほどの黄桃や柑橘類の芳香、白い花や生姜のアクセントに完備は余韻は蜂蜜の如し。 ■■飲み頃温度■■ 9-12℃ スタイル:辛口 ブドウ品種:アルバリーニョ93%、プティマンサン7%(かみのやま市内自社畑産ブドウ100%) アルコール度数:13% 容量:750ml 【栽培方法】 一文字短梢栽培 【収穫】 2022年10/20,11/22 例年より熟度の進みが遅く、10/20に収穫されたアルバリーニョに貴腐は見られませんでした。もう少し粘ってみたいが、さすがに雨除けなしにどこまで引っ張れるかは未知数でした。既に十分な収穫量があった事もあり、一縷の望みにかけて凡そ1トン程度を畑に残しました。結局、最後の収穫日はなんとプティマンサンと同じ日の11/22、良い夫婦の日。貴腐が付いた房が大半となり、知らない人が見たらゾッとするかもしれない見た目でした。(プティマンサンはつるつるピカピカ) 非常に稀なアルバリーニョ遅摘みは、限界まで収穫時期を延ばすことで達成されるユニークで甘美な芳香性をもっています。 十二支節気の寒露の頃、早朝のブドウは朝露に濡れ、陽が高くなるにつれて吹く冷たく乾燥した風はブドウを乾かします。この湿気と乾燥を繰り返しながら12~25度の温度帯は、まさに貴腐菌(灰カビ)に最適な条件となりました。斯くして私達のアルバリーニョは貴腐が付いたブドウも混じりながら発酵させる事で独特のフレーバーを感じさせます。遅摘みの引き換えに弱まった酸味をプティマンサンで補う事も「らしさ」を感じていただける事でしょう。フルボデイかつ芳香性豊かに感覚を刺激する、沢山の方に知って頂きたい「かみのやまの宝石」です。 【醸造方法】全房プレス後にデブルバージュし、タンク発酵と新樽発酵に分けました。酵母はそれぞれ分けて管理しています。発酵が緩慢になったところで一度すべてをブレンドしています。既に完了していた10/20収穫のアルバリーニョをブレンドしながら、最後にプティマンサンをブレンドして完了!のはずでしたが…中々味わいがまとまらずに瓶詰めの予定日が段々と後ろにずれました。気が付けばMLFまで完了し、お陰様で亜硫酸の使用量も大幅に減らすことが出来ました。 樽比率35%(新樽30%) 【生産本数】 1,398本 Wine name; Albarino Late Harvest Dry Producer; WOODY FARM & WINERY Region; Yamagata Vintage; 2022 Color; White Made with Albarino and Petit Manseng Classification ; Still Domestic Shipment Only