2022/12/12 21:00

世界が認めた甘口ロゼワインの最高峰!

イギリスで出版されている権威あるワイン専門書「ワインレポート」の最もエキサイティングなワイン100選にてキャンベルアーリーが選ばれています!

 

●トム・スティーヴンソン(ワインレポート著者)

中甘口で交配品種独特の味わいとは異なり、初めて飲む人は、

非常にアロマティックで、花のような、イチゴゼリーの香りに衝撃を受けるでしょう。

 

●デニス・ギャスティン(ワインジャーナリスト)

このロゼはやや甘く、しかし食事の邪魔をするというわけではなく、

魅力的にスパイシーなブーケと豊かなフレーバーを持っています。

 

甘口ワインですが、さっぱりとした飲み口。

食前やデザートはもちろん、お料理にも合わせやすい万能ロゼワインです!

 

●価格(税込)1,386円 

●アルコール度数 11%

●キャンベルアーリー100% (宮崎県自社農園)

キャンベルらしい色や味を引き出すために、低圧でプレスしながら良質な果汁だけを使用しました。その後、2種類の酵母を使って、15℃以下の低温で3週間じっくりと発酵を進め、フルーティーなロゼワインに仕上げました。

●香り・味わい 

完熟したイチゴやラズベリー、桃のような優しい甘い香りが広がります。またフレッシュな酸を感じる香りと、綿あめやキャンディのような甘い香りが合わさりあいながら、ふんわりと香ります。

●おすすめ料理

8℃から10℃くらいの温度で冷やしてお召し上がりください。

モッツァレラなどフレッシュなチーズのお供に。宮崎名物チキン南蛮や豚汁、焼き鳥やタルタルソースのフィッシュフライ、魚介のカルパッチョ、ガレット、カプレーゼなどトマト料理、味噌や醤油などの和食にも合わせられます。あんバターサンドなどのデザートのお供にもどうぞ♪

 

●ワイナリーについて

戦前、都農の土地が秘める「未知の力」を信じたひとりの若者「永友百二」が、19歳で梨園を開園することから始まります。誰もが無理と言っていた土地に梨栽培を成功させ終戦直後からぶどう栽培に着手、昭和28年には県内で初めて巨峰を植付。周囲にぶどう農家も増え昭和43年には都農町ぶどう協議会が発足。

新品種開拓に情熱を傾け、「尾鈴」、「日向」と開発。1本の苗と1本の台木から巨峰を増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人です。

その志を継いで、都農は新たな夢を紡ぎ続け県下有数のぶどうの里から、ワインの里へ。1996年11月、ロゼワインと赤ワイン3万本余りを初リリース。

雨や台風の多い宮崎県ですが、排水対策、防風林の植樹、ビニールトンネル栽培など、先覚者たちは苦闘しながらも次々に対応策を講じ、都農の風土を反映するぶどうを育ててきました。

都農ならではの風味豊かなワインづくりを実現しようと、第三セクターで設立されたのが()都農ワインです

 

●使用品種について

キャンベル・アーリー

「ムーア・アーリー」に「ベルビダー×マスカットハンブルグ」を交配したラブルスカ種の生食用の黒ブドウです。

「日本のワインぶどうの父」と言われる新潟県の川上善兵衛氏によって、1897年(明治30年)、日本に導入されたと言われています。

 

果肉は非常にジューシーで、酸味がしっかりとあり、糖度は13~16度ほどで、全体として濃厚な甘酸っぱさとして感じます。都農・川南町では「尾鈴ぶどう」と言われており、昔から町民に慣れ親しまれているブドウです。


★受賞★ 

過去 VT

2020VT

2021JWC(ジャパンワインチャレンジ) 銅賞


2019VT

2020SA(サクラアワード) 銀賞

2020IWC(インターナショナルワインチャレンジ) 奨励賞


2018VT

2019SA 銀賞

2019JW(日本ワインコンクール)銅賞


2017VT

2018JWC 金賞

2018IWSC 銀賞


2016VT

2017JWC 金賞・国別最高賞・ニューワールドロゼ部門最高賞

2017SW 金賞


2015VT

2016JWC 金賞・ベストバリュー賞・国別最高賞・ニューワールドロゼ部門最高賞